設立経緯

(目的)

本協議会は、インターネットが地域 PR ・地域振興に有効な手段であることを、 広く一般市民に普及し、情報の輪を広げるために、「インターネット寺小屋」 みたいなグループを発足しようと市内にあるインターネットの各団体の有志が 集い設立に至ったものです。 ご承知にとおり、インターネット(ホームページを見てまわることによって)は、 世界中のいろいろな情報<政治、経済、芸術、文化、福祉、観光、産業など>を、 すばやく知ることができ、 電子メールでは、同時に複数の人へ情報の伝達や受信ができたり、 相手方に問い合わせや質問をすることで、 今まで知らなかったことや知りたかったことがわかるなど、 優れた特性を持っています。

今後、これらを市民が有効に活用し、地域の発展に結びつけばと願うものです。

(経緯)

1 回目 平成 10 年 9 月

日田市内のインターネットユーザーグループの人たち(グループの代表者)から、 日田でインターネットの協議会みたいなものを設立できないものかという提案が、 市に持ち上がり、市のほうから、振興局、商工会議所、 観光協会などの情報担当ならびに代表者にも呼びかけていただいて、 設立に向けた意見交換会を行いました。

設立に向けた準備会、打合せ会を複数行い出席したメンバーで 前向きに取り組もうということになったのがきっかけです。

2 回目 平成 10 年 10 月 19 日

規約のたたき台(案)、会費、活動内容について各グループより提案してもらい、 それに基づいて 2 回目の意見交換を行う。目的については意見一致。 会費は具体的な活動内容に伴う諸経費によって概算費用を出すことと 具体的な活動内容について次回協議。

3 回目 平成 10 年 10 月 27 日

会費と具体的な活動内容を再度提案してもらい、 それに基づいて 3 回目の意見交換を行うが、 回の構成員を個人にするのか団体の長(トップ)にするのかという意見が分かれたため、 一致に至らず。次回に再協議。

4 回目 平成 10 年 11 月 10 日

会費と具体的な活動内容について 4 回目の意見交換を行う。 前回に意見が分かれた構成員について個人主体の会とし、 団体は賛助するということで意見一致。 具体的な活動内容については、当面の間は学習会や研修会をやっていくことで同意。 規約の修正、会員の募集方法、今後の日程については次回に再協議。

5 回目 平成 10 年 12 月 2 日

会の規約について修正、再度協議を行い、規約案を決定。 会員の募集方法について、12 月下旬にプレス発表を行い、 1 月 1 号の広報ひたに参加募集を掲載し、会員募集を行う。 申込書作成や受付事務は市情報課に依頼。 今後の日程については、翌年 3 月 10 日設立総会、 2 月下旬に役員決めという日程で、来賓の案内などについて次回 1 月下旬に再協議。

6 回目 平成 11 年 1 月 25 日

来賓者あて総会案内状及び会員募集の発送について協議を行い、 素案を市情報課の方で作成し、打合せ会メンバーに回覧し、 2 月中旬発送。会員については 2 月 25 日臨時に締切る。 打合せ会出席メンバーを含む 30 名を目標に募集し設立しようということで同意。 次回、役員決めと総会式次第について協議。

7 回目 平成 11 年 3 月 1 日

役員決めと総会式次第について協議。 最終確認、打合せを、3 月 6 日に行い、準備するもの、会場設営等の役割分担、 役員推薦候補者の決定、出席者(来賓、申込者)の人数などを確認。

8 回目 平成 11 年 3 月 6 日



ひたインターネット協議会