1643m
 大分県久住町
 清水が湧く男池
平治岳への登山道は男池からのコースがある。
駐車場も広く、きれいなトイレや売店もある。何故なら、九重山群からの水が、長い
年月を経て地下水となって、湧き出ている男池があるからだ。ここには毎日沢山の
マイカーが”お水くみ”に訪れる。冷たい清水がこんこんと豊富に湧き出ている。
登山道はこの脇を通って、原生林のゆるやかな登りへと入っていく。20分ほど歩く
と、左に”かくし水”が流れている。とても冷たくて美味しい。ここで飲み水の補給を
すると良い。
 大戸越え
ミヤマキリシマと言えば、久住でも平治岳の群生は特に綺麗と言われる。
6月のシーズンだと、登山者が平治岳へ殺到する。そのため、大戸越えの
峠からは、2本のコースが一方通行になるほどだ。
そのような”渋滞”に巻き込まれたくなければ、早朝の内に登るに限る。
それでも大戸越えに着くと、坊がつるから登ってきた登山者たちと一緒にな
り、写真のように賑やかになる。
大戸越えの先に見える山は三股山だ。右への斜面が平治岳へのコースと
なる。写真では見えないが、左は大船山へのコースがある。
 平治岳山頂
まず南峰に上がり、そのあと三角点のある平治岳本峰(北峰)にたどり
着く。出発が早かっただけに、山頂にはまだ登山者がまばらであった。
今年(平成13年)のミヤマキリシマは残念であった。害虫が付き、例年
の4分の1か5分の1の開花だそうだ。
 山頂西側のミヤマキリシマ
山頂でシャッターを切ったら、緩やかな西側斜面に足が向く。
ここにはまだ見事なミヤマキリシマ(写真)が山肌を覆っていた。ピンクのじゅ
うたん越しに眺める三股山も絶品だった。先の岩の上でおにぎりを食べた後
の昼寝は格別だ。持っていったCDの音楽が子守歌のように聞こえる。
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