1774m/ 1720m
 大分県久住町
 雨ヶ池コースの紅葉
最初に登る目的の山頂は、中岳の東に位置する白口岳1720mだ。
コースは長者原から雨ヶ池コースを登り、坊がつるにへ出る。
10月だと紅葉も綺麗。写真は雨ヶ池の手前で写した紅葉だ。
 雨ヶ池のススキ
長者原を夜明けの6時20分に発ち、写真の雨ヶ池には7時40分に到着。
ここから坊がつるまで緩やかな下りが続き、標高1230mの坊がつるには
8時20分に到着。10月末のススキはもう時期が遅く、足下にはザクザク
と霜柱の音がする程であった。
 白口岳山頂
坊がつるから法華院温泉へ進み、ここで一休憩したら法華院温泉の東側
から白口谷の登山道へたどる。途中登山道が崩れ、迂回する形で谷の岩
場を登ることになる。しばらく斜面を登ると左に白口岳の山頂付近の岩場
を見上げる。
やがて正面に稲星山、右に中岳山頂が目前に迫る分岐点に達する。
ここから草原の中を左に折れて東千里浜へ向かうと、すぐに白口岳と稲星
山の分岐点に達する。ここには沢水キャンプ場から登ってきたコースも交
わる。この分岐をまず左に折れて白口岳へ進む。緩やかな草原のコース
を登るとやがて白口岳山頂だ。時計は丁度11時を指していた。
 白口岳から撮影。 白口岳から稲星山に登り、久住山へと登る。
稲星山 久住山 中岳 三股山
 稲星山頂から大船山方角を見る
上の写真は白口岳山頂から撮ったパノラマで、この後向かいの稲星山へ
登る。写真には写っていないが、右方向には坊がつるをはさんで大船山
が見える。
右の写真の足ものと岩場下には、石仏が祭られている。
 稲星山から久住山へ
稲星山頂から久住別れの
方向を撮影。
右方向へ下れば中岳へ
の分岐点へ達するが、こ
の日は左方向のコースへ
進み、前方の久住山頂へ
登る。どの山頂へも30〜
40分なので、一日でに三
つの山頂に登れた。隣の
山頂の登山者の声が聞こ
えるほどの近さだ。
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