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3000km |
6月〜7月 |
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北米アラスカ |
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今回もバイクの仲間たち8台でアラスカを走ることにした。アンカレッジからフェアバンクスを経由、
北極圏へ入り、北極海に面したプルードベイまでの片道およそ1,500キロを往復。そしてマッキンリーへ。 |
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アンデス越え |
11月 |
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南米チリ、アルゼンチン |
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日本とアメリカのバイク仲間13台で南米パタゴニア地方を走った。福岡を空路出発して最終目的地
チリのオソルノ空港に着いたのは43時間後。そこからバイクで雪のアンデス山脈を越えアルゼンチンへ。
ここはほとんど地球の裏側になる。アンデスの氷河を見て北上。再び国境を越えてチリへ。 |
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23,000km |
6月〜8月 |
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ユーラシア大陸 |
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いよいよ5月27日午後出発。1962年製のBMW R50で、日本海を渡りウラジオストックから23,000キロ
のスタートだ。雨の日も風の日も唯ひたすら西へ西へ、大西洋をが見えるリスボンを目指して。 |
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55km |
3月 |
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福岡県/大分県 |
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丁度一年前の昨年3月、耳納連山を縦走し、合瀬峠より浮羽町の国道210号線へ出たところでアクシデ
ントに遭い、およそ40キロ地点で久留米から耳納連山経由日田市までの縦走を断念した。
今回は同じコースに再挑戦をした。全行程55キロを今回は無事完走することが出来た。 |
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1787m |
2月 |
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大分県久住町 |
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大船山(たいせんざん)は九重山群の東に位置する名山で、頂上近くに御池、米窪、段原の三つの火口
跡を持つ複式火山だ。今回は積雪の坊がつるにキャンプを張り、翌朝大船山に登る計画だ。 |
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1583m |
1月 |
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大分県湯布院町 |
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東峰と西峯があり、登りやすいのは東峰。 西峰は鎖を伝う障子戸の岩登りがあり、スリルもありテクニッ
クが必要だ。山頂からは九重山群、阿蘇山、祖母・傾山群などがパノラマで収まる。
今回は積雪のお鉢巡りが目的であったが、同時に麓の日向越えコースもトレッキングした。 |
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1583m |
12月 |
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大分県湯布院町 |
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豊後富士の名を冠する名峰、冬の由布岳は樹氷でも有名だ。今回の登山は雪の由布岳を登るための下
調べでもあり、初めて登る東口コースの下調べでもあった。また、山頂のおはち巡りも目的の一つだ。 |
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1408m |
11月 |
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熊本県高森町 |
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阿蘇五岳の中でも、その鋸状の特異な山容で知られる根子岳は陥没火山の東端に位置し、どこからでも
同じ形に見えるため、別名七面山とも呼ばれている。急峻で複雑な地形に加えて、崩壊も進んでいる危険
度ナンバー1の山と言ってよいだろう。 |
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1774m/ 1720m |
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大分県久住町 |
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稲星山は九重連峰の南に位置するため、久住高原からは最も目立つ山である。
この山頂に立つと、左から久住山、星生山、天狗ガ城、中岳、白口岳の山頂が一望でき、後ろには鳴子山
が見える。稲星山からは久住、中岳、白口、鳴子へはその足で直ぐに登ることが出来る近さに有る。 |
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1602m |
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大分県緒方町 |
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九折越えから東方に見る傾山の景観は実に素晴らしく、恐ろしいような岩壁と原生林が形成する山容は、
阿蘇の根子岳に勝るとも劣らず、山頂からの展望は実に雄大の一言につき、登山者を引きつけている。
ベストは岩壁にアケボノツツジが咲く5月初旬から中旬。次いで紅葉の10月下旬だ。紅葉樹とゴヨウマツ
が岩壁を彩る様は見事だ。カンカケ谷上部の急斜面から見下ろす樹林帯も見事である。 |
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1587m |
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大分県久住町 |
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九重山群でいちばん東に位置する黒岳は、豊かな自然林と名水とであまねく知られている。
複式火山をなし、「みいくぼ」の火山壁にある高塚山など五つのピークからなる山塊で、高塚山が黒岳の
最高峰になる。ブナやカエデ、ミズナラ、オヒョウ、イヌシデなどの原生林に囲まれ、とくに落葉後の黒々
とした様が山名の由来である。
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1643m |
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宮崎県北方町 |
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宮崎県の東北に位置する大崩山は、祖母傾国定公園に含まれ、この中でも代表的な山群でもある。
またこの山は生態系の保護地区にも指定され、カモシカ棲息地としても知られ、九州でもまれに見る秘境
を残している。山容は自然林におおわれ、変化豊かな大小の岩峰が随所にそそり立ち、幾万年の歴史の
中で造形された深い渓谷と、花崗岩からなる岩石と清流、豊富な植物に囲まれている男性的な山だ。 |
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1698m |
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大分県久住町 |
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九重山群の西に位置し、瀬の本高原に大きな山体を横たえているのが扇ガ鼻だ。 コースは牧ノ戸からの
コースが一般的で、いとも容易に登れるので、ファミリーハイクにはうってつけである。 扇ガ鼻分岐点から
、指導表に従って右に折れ斜面を登って行く。 イワカガミ、ミヤマキリシマ、コケモモなど、九重の代表的
な草花に迎えられて小丘に上がると、星生山の眺めも一段と良くなる。 途中で赤川からの道が上がって
くる。 草台地の上に大きな岩が二つ現れ、その間を抜けると直ぐに扇ガ鼻の山頂である。 |
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1643m |
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大分県久住町 |
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九重山群が誇るミヤマキリシマの名所のひとつが平治岳である。 登りやすいこともあって大船山をしのぐ
人気があるが、これも花のシーズンだけだ。 コースはいくつか有るが、男池(おいけ)を経て登るコースも
最近も最近は人気が高い。 途中男池かくし水で冷たい水は実に美味しい。 峠を越えるとソババッケで
コースが二手に分かれ、右の大戸越えを目指す。 大戸越えの峠は平たくて各登山道からの登山者の休
憩所だ。 右が平治岳で左が段原経由大船山だ。 正面には三股山や久住山群が見え、手前に坊ヶつる
が広がる。 平治岳の山腹には二条の道があり、花のシーズンには混雑防止で一方通行になるほどだ。 |
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1037m |
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大分県日田市 |
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大分と福岡の県境に位置し、筑前岩屋駅からのコースと、日田市源栄町から轟橋を渡り中山林道登をる
コースがある。 日田方面から登るコースは、途中華法窟の岩門を経て岳滅鬼山峠に至る。 三角点の
岳滅鬼山より300m東のピークが高いので注意。 春はツクシシャクナゲが群生して美しい。 |
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1756m |
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大分県緒方町 |
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大分、宮崎、熊本の三県にまたがる祖母山は、祖母傾国定公園の盟主である。 ニホンカモシカの生息
地として知られ、ツキノワグマの生存も確認されていた。 登山コースは何本もあるが、緒方町の原尻の
滝から尾平まで車が入れる。 尾平からは登山コースに入るが、直ぐに吊り橋がある。 ここでコースは二
手に分かれ、吊り橋を渡るコースは宮原を経て山頂へ、もう一方の黒金山尾根を経るコースは祖母山コー
スで最もきついコースと言われ、宮原コースで登り、黒金山尾根コースを下りに利用する方が良いだろう。
原生林にはモミ、ツガ、ヒメシャラ、ブナなどの巨木がある。 宮原と言う尾根筋から西に伝わって行くとほ
どなく屏風岩、馬の背と言われる岩稜地帯となり、谷を覗くと足がすくむが、ここが実に楽しく見晴らしの良
いところだ。 メンノツラ谷からの登山道と合流すれば九合目小屋も近い。 山頂まではもう一息だ。 |
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802m |
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福岡県浮羽郡田主丸町 |
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鷹取山は筑後平野の南東に連なる耳納連山の最高峰だ。 久留米市の高良山から始まる耳納連山縦走
コースの中に位置し、山頂の展望台からは眼下に田主丸町などの筑後平野が一望できて、その筑後平
野に筑後川が悠々と流れている。 近くにはハンググライダーやパラグライダーの離発地がある。 |
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1745m |
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大分県九重町 |
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三俣山は九重連峰の北に位置し、九重町と久住町との境にある。 この山は主峰と三つの外輪山からな
る四峰の山体で、登山コースは何本かある。 最も一般的なコースは長者原から坊ヶつる経由すがもり越
えと、長者原から硫黄山の脇を通ってすがもり越えのコースで、双方のコースの輪の中に三俣山は位置す
る。 諏峨守小屋の前から斜面を巻くように登っていくと東方に大船山と坊ヶつるが見え始める。 草台地
の三俣山主峰からの眺めは西峯や南峰ほど展望はないが、長者原や飯田高原、涌蓋山が一望できる。 |
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1787m |
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大分県久住町 |
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言わずと知れた九重山群のシンボル。 過去にこの地を訪れた文人墨客も多く、異口同音に久住山の素
晴らしさをたたえている。 中岳の隣に位置して空池の縁から北斜面に取り付き、ひと登りすると一等三角
点のある久住山頂に着く。 頂上から眺めは雄大で、しかも優しい。 久住高原から阿蘇山が一望できる。 |
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1791m |
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大分県久住町 |
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中岳は九重山群の中央に位置し、九州本土の最高峰である。 主な登山コースは五本有るが、最も登山
者の多いコースが高低差が少なくて楽な牧ノ戸コースだ。 しかしやはり昔からのコースであるすがもり越
えや坊ヶつるコースが魅力的だ。 久住分かれは昔からの峠で、ここで三つのコースが一緒になる。
左に天狗ヶ城の西斜面を見て登ると空池の北端に上がる。 満々と水をたたえた火口湖、御池に姿を映す
中岳は神秘的だ。 ひとあえぎして中岳の山頂に立つと、九重が一望できる展望はさすがに素晴らしい。
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1787m |
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大分県久住町 |
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大船山(たいせんざん)は九重山群の東に位置する名山で、頂上近くに御池、米窪、段原の三つの火口
跡を持つ複式火山だ。 長者原から樹林帯に入り、森林浴気取りで高度を上げていくと草台地が開け、ま
もなく雨ヶ池に着く。 ここからアセビの群落をぬって坊がつるに下る。 避難小屋を過ぎて山際から攻め
登り高度を上げていくと八合目の段原に着く。 ここから仰ぎ見る大船山の威容は実に気品がある。 |
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1583m |
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大分県湯布院町 |
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特徴ある双耳の峰を突き上げるトロイデ型の山容は豊後富士の名にもふさわしく、万葉集にも四首の歌が
詠まれている。 東峰と西峯があり、登りやすいのは東峰。 西峰は鎖を伝う障子戸の岩登りがあり、スリ
ルもありテクニックが必要だ。山頂からは九重山群、阿蘇山、祖母・傾山群などがパノラマで収まる。 |
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