|
|
東峰山頂から見た天狗峰 |
|
|
山頂は北側斜面から吹き上げる冷たい風で、ゆっくり景色を楽しんで休む
気にはなれない。大戸口を7時15分に発って、東峰のピークに到着したの
は9時丁度であった。
景色をデジカメに納めたらそそくさと天狗峰を目指して、樹氷の枝をくぐっ
てコースを西へ進む。 |
|
|
|
天狗峰コースから地獄谷をのぞく |
|
天狗峰へのコースは崩落で立ち入り禁止の情報は得ていたが、目前に
天狗峰の山頂が見えていて引き返すのも悔しい。この目で立ち入り禁止
を確認するところまで慎重に進むことにした。
コースは尾根づたいで右も左も斜面だ。途中コースが崩落していて、迂回
路が有ったので斜面を南へ下って、再度コースへ戻る。途中鋸の谷間が
割れていてポンと軽く飛び越えるが、下を見ると股間がひやりとする。
右の写真はコースから地獄谷をのぞいているが、これまた股間が涼しくな
る。 |
|
|
|
|
|
|
|
天狗峰へは立ち入り禁止だ |
|
東峰山頂から1時間30分かけて天狗峰を目指したが、やはり「立ち入り禁止、
危険」の表示でこれより進むことは出来なかった。ここから先へ進むにはザイル
を使ってトラバースしなければならないし、岩登りの経験もいることは右側の写
真を見れば解ると思う。転落したらしばらく無重力を体験するだろう。
右側の写真は山頂が手に届くところまで登った位置でのスナップだ。
根子岳は見た目以上に難易度が高いと自覚しておきたい。 |
|
|
|
|
根子岳より阿蘇高岳を望む |
|
天狗峰を少し戻った位置から阿蘇の高岳を写す。
その向こう側は阿蘇中岳の火口が白煙を上げている。
右側方面に阿蘇町内牧温泉が位置する。 |
|
|
|
|
|
|
メニューへ戻る |
|
|