h15-12-15 18:15:00 広報ひた noside
★☆★ 報告 日田市民の生活習慣の実態調査2 ★☆★
〜生活習慣病予防の為 生活習慣を見直し 改善しましょう!〜
◆◇◆ 乳幼児 ◆◇◆
・子供と遊ぶのは楽しいと答えた親の割合 乳児 83.9% 幼児 58.2%
・よく遊ぶ場所が自宅である幼児の割合 幼児 63.5%
子供と遊ぶのは楽しいと答えた親の割合は、乳児の頃は83.9%ですが、幼児になる
58.2%と低くなっています。丈夫な体をつくるには、遊びの中に運動を楽しく取り入れ
ることが大切です。
◆◇◆ 小学生・中学生 ◆◇◆
・体を動かすことが好きな人の割合 学童 79.2% 思春期 80.3%
・放課後外で遊ぶのが2日以下の人の割合 学童 25.3% 思春期 19.0%
運動を楽しいと感じている割合は、学童より思春期のほうが高く、8割を超えています。
また、放課後外で遊ぶのが2日以下の人が学童では25.3%もいるという調査結果が出て
います。
◎小さい頃から運動することの楽しさを家族ぐるみで体験し、自分にあった運動を
楽しく実施することが大切です。
◆◇◆ 青壮年 ◆◇◆
・運動不足だと思う人の割合 * 日田市 74.0%
* 男性 69.9%
* 女性 77.3%
・自分にあった運動の種類や運動量を知っている人の割合 29.7%
運動不足と思う人は多く、さらに自分にあった運動の種類や運動量を知っている人は
少ない傾向にあります。忙しい年代ですが、正しい運動知識を得て自分にあった運動を、
日常生活の中に楽しく効果的に取り入れることが大切です。
◆◇◆ 高齢者 ◆◇◆
・体力不足を感じている人の割合 59.1%
・1日30分以上の運動を週3回以上している人の割合 43.0%
高齢期では、半数以上の人が運動不足だと感じていますが、定期的な運動の習慣があると
答えた人は、43.0%と青壮年期に比べると、積極的に運動するという意識が高まっている
ようです。
高齢者の場合は無理な運動は避け、日頃から、意識して体を動かすことが大切です。
 (太極拳の風景)
【問い合わせ】市健康増進課保健指導係 電話 22−8231(市役所1階)
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