市民の生活習慣の実態調査結果

h16-01-15 18:15:00 広報ひた noside

                 ★☆★ 市民の生活習慣の実態調査結果  ★☆★

                    〜シリーズ3 こころの健康編 〜

  〜生活習慣病予防のため 生活習慣を見直し 改善しましょう!〜

◆◇◆ 乳幼児 ◆◇◆

・子育てが楽しいと答えた親の割合    乳児 61.9%  幼児 41.1%
・子育て仲間がいる親の割合       乳児 84.7%  幼児 78.5%
・ゆったりとした気分で子どもと     乳児 73.7%  幼児 58.9%
 過ごせる時間がある母親の割合
・子どもとよく遊んでいる父親の割合   乳児 65.3%  幼児 43.7%
・家事をよくしている父親の割合     乳児 16.9%  幼児 11.7%

◆母親の負担が大きかったり、子育て仲間がいなかったりすると、ゆとりを持って子ども
と接するのが難しくなります。夫婦で協力し合い、地域で支えあうことが大切になります。

◆◇◆ 小学生・中学生 ◆◇◆

・睡眠時間が時間以下の人の割合   学童    8.9%   思春期  33.2%
・家族とよく話をする人の割合    学童  76.1%  思春期 64.1%
・家族のことが好きな人の割合    学童  59.7%  思春期 45.8%
・自分のことが好きな人の割合    学童  18.8%  思春期 10.2%

◆年齢が上がるほど十分な睡眠時間の確保ができていません。また、家族とよく話をする
人、家族のことが好きな人も年齢が高くなるほど少なくなっています。睡眠や休養を
しっかりとってゆとりのある学校生活を送ること、そして仲のよい友達を多く作り、
憩いのある人間関係を築くことが大切です。

◆◇◆ 青壮年 ◆◇◆

・休養が必要と感じた時に休養をとっている人の割合   62.8%(県:71.7%)
                        男  57.9% 女 66.8%
・趣味やボランテイアなど、「こころの張り」        52.2%(県:69.6%)
 となるものを持つ人の割合   

◆こころの健康を保つには、上手に休養を過ごすことでストレスを解消したり、こころに
 張りをもち生活することが大切です。またこころの不調を相談できる場を持つことが
 大切です。

◆◇◆ 高齢者 ◆◇◆

・家庭や地域の中で役割がある人の割合         61.9% 

               男性 はい 61.7% いいえ 35.6% 無回答 2.8%
               女性 はい 62.2% いいえ 35.7% 無回答 2.1%

・趣味やボランティア活動など「こころの張り」      44.8%
 となるものを持つ人の割合 

◆こころの張りを持つ人は5割に満たないという結果であり、家庭や地域の中で役割を
 持ち、高齢になっても社会貢献できるという実感が大切なようです。  
 そのためにも、家庭・地域・行政が生きがい活動を応援する取り組みが大切です。

【問い合わせ】市健康増進課保健指導係  電話  22-8231(市役所1階)