例 言 1。本書は、日田市教育委員会が日田市土地開発公社から委託されて発掘調査 を実施した、口が原遺跡の埋蔵文化財発掘調査報告書である。 2。調査にあたっては、日田市土地開発公社、目田市企業立地推進室及び地元 の全面的な協力をいただいた。 3。遺構実測は調査者全員が行い、浄書は吉田博嗣が行った。また、遺物の実 測と浄書は行時志郎、吉田、松竹智之(別府大学学生)が行った。 4。本書の執筆、編集は吉田が行った。 5。航空写真は九州航空に委託し撮影したもので、遺物の写真については文化 財写真家長谷川正美氏による撮影である。 6。出土遺物、遺構、遺物の図面および写真等は、日田市埋蔵文化財セソター にて保管している。 7。調査中および本書を作成するにあたり、下記の方々に多大なご教示、ご協 力をいただいた。記して感謝を申し上げます。 後藤宗俊(別府大学教授)、渋谷忠章、高橋徹、村上久和、 西哲弘、小林昭彦、田中裕介(大分県教育委員会文化課)、 原田昭一(大分県宇佐風土記の丘資料館) (敬称略)遺跡発掘の表紙へ戻る。 |