「複弁七葉蓮華文軒丸瓦(ふくべんしちようれんげもんのきまるがわら)

**日田の文化財,遺跡シリーズNO.11 ** 

*「複弁七葉蓮華文軒丸瓦(ふくべんしちようれんげもんのきまるがわら)」

                 :径16.5CM ,長さ46.0CM

                 :昭和46年3月23日 県有形文化財指定

宇佐氏山本にあった虚空蔵寺は,もと,東に金堂を持った法隆寺しき伽藍であったが,現 在は廃寺となって僅かに塔跡をとどめるのみである.

この軒丸瓦は,その虚空蔵寺跡から出土したもので,周囲は面違い鋸歯文で縁取りされ, その内側に複弁七葉の蓮華の花弁が施されている.

 又中心の中房も大きく,奈良白鳳時代の様式の力強い作である.

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