「木造阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)」

**日田の文化財,遺跡シリーズNO.17 ** 

*「木造阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)」:大日町 安養寺跡

                   :昭和47年3月21日 県有形文化財指定

像高 46CM,肩高 30CM,膝幅 40CM,胸厚 20CM,膝厚 35CM

膝の部分の縦断面に14行の墨書銘に

講求...字,安養寺,尊,平九郎袈....., 六郎左衛門....,平乙....,永....,道水道木乙女,道勝完妬....,

..妙忌五郎,...妙性了康,随音,応永十年葵未二月二十八日彼岸中

 等が認められ,本像が1403年の造立であることがわかる.

やさしい微笑みをたたえた親しみのある像である.

安養寺はもと,荒平部落(大日町)の上にあったが廃寺となり,いまは敷地内に隠居所や 庭園の跡が残り,苔むした墓石や檜の木の大木等もあって,大寺の跡を偲ばせている.

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