「城山古墳(しろやまこふん)」

**日田の文化財,古墳シリーズNO.25 ** 



*「城山古墳(しろやまこふん)」:諸留(もろどめ)町城山

                :昭和50年3月28日 市史跡指定

 有田川の北岸にのぞんだ諸留部落の背後丘陵に,前方部を東向きに位置している典型的 な前方後円墳である.

前方部は西に向けて低く細く,全長は約30M.古墳時代中期に属するものでその周溝と 葺き石(ふきいし)をそなえた丁重な造りは,当時この地方一帯の繁栄ぶりを物語る有力 な手がかりの一つであろう.

なお,この一帯から広がる石松部落の背後台地には,開墾されてその形は今ないが,横穴 式石室古墳が散在していたことが,発見された遺物から明らかにされている.

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