「御田植祭(おんだうえさい)」

**日田の文化財,遺跡シリーズNO.21 ** 

*「御田植祭(おんだうえさい)」:田島町大原 大原神社

                :昭和59年3月30日 県無形民族文化財指定

 この祭は宇佐神宮から伝えられ,江戸時代には8日間行われた記録も残っている.

田植え神事は毎年旧3月15日に行われていたが,戦後は太陽歴の4月15日に行われる ようになった.

 拝殿前の広場に9尺X4尺の仮斎田を3つ作り周囲を縄で囲み,次に修祓(しゅうふつ ),献饌(けんさん),祝詞(のりと),班幣(はんへい),田廻(でんかい),水口, 鋤鍬,御田植,御田代御供を経て玉串奉奠(ほうてん)があり,ひととうりの行事が終わ る.

氏子扮する牛が御神田をすき,雅楽にあわせて苗に見立てたセキショウが稚児の手で植え られ,水口行事の中では田長(禰宜(でいぎ))が田植え歌三首を朗詠する.

おおみたの 水泡(みなわ)も泥(ひじ)も かきたりて

    植える早苗は わが君のため

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