掛け軸 画 藤井藍田
    賛 柴 秋邨
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藤井籃田 旭荘門 1816年(文化13年)大坂で呉服と藍を商う『綿屋』に生まれる。
画を中井藍江、田能村竹田。書を八木巽処に学び広瀬旭荘に漢学・儒学を学ぶ。勤王思想があった旭荘に影響された。家塾『玉生堂』を開き漢学
儒学の教授を始めたが勤王の志士が出入りし、新撰組に捕縛され、大坂の
新撰組屯所の牢に入れられ拷問。自白しなかったため鑓襖にあい獄死。

柴 秋邨 咸宜園門 1830年(天保元年)阿波の徳島に生まれる。父親と
4歳で死別し8歳で丁稚奉公に入ったが医師の河野海門に見出され門弟となり、のち新居水竹に儒学を学んだ。16歳で上京し大沼枕山、広瀬旭荘、緒方洪庵などに学んだ後、咸宜園に学ぶ。詩に長じ、書に優れ画も能
くした。大坂で塾を開いた後、文久元年徳島で思済塾を開いた。後に徳島藩の儒官に就任居阿他が庚午事変にか関わったことにより処分を受け病に罹かり悲観のうち没した。
























































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