高校総体ボート競技九州大会2日目の結果 NO.6 h21-06-21(日)        準決勝と決勝の結果と全結果

       全九州総体(ボート競技)のレースの結果を報告します。 6月20日、21日の2日間、大分県日田市三隈川特設コース(500m)で平成21年度全九州高校総体ボート競技が行われた。初日は猛暑の中、2日目は曇り空のもとレースが繰り広げられた。 以下決勝レースのレース経過を報告します。 女子シングルスカルは昨年度無敗で今年の世界ジュニア日本代表の日田高校 赤尾選手と、今年の世界ジュニア日本代表の唐津東高校 坂本選手の激しいデットヒートが繰り広げられた。結果は 約0.8秒差で坂本選手の勝利。初の栄冠を手にした。3位は川内高校の山崎選手、4位には日田三隈高校の松本選手が入賞した。 男子のシングルスカルは今年の世界ジュニア日本代表の唐津西高校 山下選手、熊本学園大学付属高校 今里選手、日田高校 佐藤選手の3つ巴のレースが予想されていた。今里選 手、佐藤選手がスタートから飛び出しレースをひっぱり、最終的に0.7秒差で日田高校 佐藤選手が勝利した。 女子ダブルスカルはスタートから熊本学大学付属高校が飛び出し、平均身長171㎝という体を活かし大きなストロークで漕ぎきり、2位に1艇身差(約3秒)をつけ優勝した。2位には日田三隈高校、3位には日田高校が入賞した。 男子ダブルスカルは先行する熊本学園大学付属高校を日田高校が追いかけ、激しいデットヒートの末、ラスト30mで日田高校が差しきり、約0.4秒差で優勝した。 女子舵手付クォドルプルは大村高校、日田高校、日田三隈高校の3校の争いとなった。後半日田高校が頭一つリードし優勝した。2位には大村高校、3位には日田三隈高校が入賞した。 男子舵手付クォドルプルは熊本学園大学付属と大村のデットヒートの末、熊本学園大学付属高校が逃げ切った。3位には東筑高校、4位には日田三隈高校が入賞した。 今回の大会は500mのレースということで非常に僅差のレースが多く、観客も大勢の中レースが行われ大いに盛り上がった。 **************************** 大分県立日田三隈高等学校  ボート部  小川 尚志

全試合結果 excelのxlsファイル 大分県立日田三隈高等学校ボート部 小川先生提供 全九州総体(ボート競技)1日目と2日目の全結果です。 seet1が1日目とseet2が2日目の結果となります。 右のファイルのアイコンをクリックすると保存 もしくは開くになります。いずれかを選択してください。 下はそのファイルの2日目の結果を画像にて表示したものです.