日田豆田歴史の道、史跡めぐり

城内川(中条川)はかってはよく氾濫していました。それで小生が市役所に勤めていた頃日田神社の裏の地点から下流に向けて改修工事をおこないました。当時は経済効率至上主義時代で通常は三方張りコンクリート(一番安く目的を達成出来る)で行うところを当時の建設省に粘り強く掛け合って現況と同じ玉石張りにしました。ただし底張りだけはコンクリートになりました。又桂林荘公園地点の石橋の復元も要求が認められ今の姿になりました。工事の設計、施工管理に携わったものとして当時のことが懐かしく思い出されます。小野

小野さんはこの川の改修工事を担当された方だったのですね、このような方達のご努力で今日、歴史の道としての存在価値が生まれているのですね。当日の説明会でこのような裏話でも聞けたら、もっと意義あったのかも知れませんね。有益なコメント有難う御座いました。by武内