1月5日、日田市消防団(高山英二団長)の出初め式が、日田市田島二丁目の大原グラウンドに
於いて始まり、放水点検は豆田町の花月川左岸にて行われました。
日田、天瀬、大山、前津江、中津江、上津江の六方面団から、計三十八分団の七百名を越える
団員が一堂に集結し、合同訓練で防災への意識を新たにしました。
大原グラウンドでは日田市長や副市長らによる服装、操法等の点検式が行われ、引き続き分列
行進や車両行進を披露しました。その後、会場を豆田町の花月川左岸に移し、38台の消防車に
よる一斉放水を披露しました。
更に会場を市民会館へ移動し、消防協力者への表彰から団員の永年勤続者表彰などが行われ、
佐藤陽一市長が「日田市消防団が6方面団の新組織となって初の出初め式です。これからも
地域住民の安全と安心のため一層の精進をお願いします」と、新年の挨拶をしました。
日田市消防団、会場へ全員入場整列 (午前8時30分大原グラウンド)
消防団長による市長(点検官)への人員報告 大隊別による服装点検の始まり(点検官は副市長)
各小隊別に人員服装点検(点検者は副市長)
訓練点検で行進間を行う天瀬方面団 操法点検で放水中の前津江方面団第2分団
日田市消防団団旗を先頭に分列行進 全分団による車両行進
日田方面団第5分団田島分団の行進
機械班による放水点検は、全分団38台による一斉放水点検 (花月川)
出初め式の写真は、市役所企画部広報課よりお借りいたしました。