スロージョギングの勧めです。
NHKためしてガッテンでも紹介されました
スロージョギングの方法1
メタボリック症候群の診断は腹囲を測ることで内臓脂肪に着目しているが、田中教授は、手足など全身を動かす筋肉「骨格筋」の細胞内にある脂肪にも着目している。

 第一期の研究で、骨格筋の中に取り込まれた脂肪が多い人ほど、血糖値を下げるインスリンの働きが弱い傾向にあることが分かったからだ。

 インスリンの働きが悪ければ糖尿病を引き起こすだけでなく、合併症として心筋梗塞(こうそく)や高血圧などの危険も高まる。

 田中教授は、骨格筋の脂肪は食事管理よりも運動によってより効果的に減少することも明らかになったとして「生活習慣病は内臓脂肪の過剰が引き起こすというのが通説ですが、骨格筋の脂肪も原因として作用し、発症予防には運動が効果があるのです」と言う。